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2013年12月26日

ガスカートリッジの詰替え

アウトドアーで遊んでいると中途半端にガスの入ったカートリッジがいっぱい溜まってしまいます。

山で使用中にガス欠になったら最悪なので、少な目のカートリッジは買い換えている方が多いのではないでしょうか。

海外では、空になったカートリッジを買った店に持って行くと詰めてくれるところが多いのに、、、

日本はアウトドアーの後進国ですね。

声を上げれば企業も対応するしかないと思うのですが。

いずれにしろ溜まった中途半端なカートリッジを整理することにしました。

ガスカートリッジの入替器具はいろいろ販売していますが、一番安価な韓国製を購入しました。

ガスカートリッジの詰替え





これで十分です。

黒くて丸い物体は家庭用のガスカートリッジ用です。

夏のキャンプなどは、100円くらいの家庭用ガスを詰めても

全然問題なく使えるので合わせて買いました。

なお、この商品は説明書が全くありません。

そこで、使用方法を説明しますが、正しいかどうかわかりません。

使用方法を間違えると大変危険です。参考にする方は、すべて自己責任でお願いします。



【素人が考えた、どういう時に危険か】

・古くなったカートリッジ、例えば錆びだらけとか変形したものは捨てましょう。
 内圧がかかっているので爆発の恐れがあります。

・ガスの詰め過ぎに注意しましょう。ぎっしりガスが入っていると液体のまま吹き出し
 火炎放射器みたいになったら怖い。

・密室での入替はやめましょう。少しずつガスが漏れて部屋に充満する可能性あり。 
 爆発がなくともガス中毒になっちゃうかも。

【素人の考える、ガス補充の原理】

・2つのカートリッジを繋げると、重力の法則で上から下に液化したガスが落ちるようです。
 そう、砂時計みたいなものですね。

・ただし、砂時計もそうですが自然にガスが上から下に移動する時には時間がかかります。
 出す方のカートリッジ(上)を温めて、入れる法のカートリッジ(下)を冷やせば圧力差でより早くガスが移動します。

【知っておくと便利】

・詰め過ぎ防止のために、各カートリッジの重さと、新品時の重さを毎回確認しましょう。
 新品より多く詰めるのは危険です。

・プリムスのカートリッジの重さの目安。 個体差があるようなので各自計ってください。
 小 110g入り→新品210g   (器103g)
 中 250g入り→新品??g   (器160g)
 大 500g入り→新品658g   (器??g)


作業例1:いずれも半分以下のカートリッジを一つのカートリッジにまとめる例。

入れ過ぎの心配はないので、まとめたいカートリッジを冷やして一気にガスを移動させました。
空にしたいカートリッジのお尻のくぼみに熱湯を注ぐともっと移動速度が増しますが、そこまではしていません。



作業例2:からっぽのカートリッジにガスを補充する例
全く空になったカートリッジに上記と同じ方法で作業したら、ガスを入れ過ぎてしまい、既定(新品状態)の重さまでガスを減らした例。




通常のガスの詰め替えは、入れる側を冷やさないでも良いと思いました。

常温同士で入れてもカートリッジに8割以上は入るようなので、、、、

ただし、作業の最後に新品以上の重さになっていないかだけを確認した方がいいと思います。
 



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