2013年12月25日
お洒落なワカン
「やかん」ではありません、「ワカン」です。「かんじき」の事です。和式のスノーシューですね。
語源はいろいろと言われていますが「輪カンジキ」の略で「ワカン」がどうも正しいような気がします。
「和かんじき」が語源と言うのもそれっぽいですね。
山屋さんは「ワッパ」とも言うようです。
要は、雪の上を快適に移動する履物です。
今まで私の場合、渓流釣りではワカン(木製)、トレッキングはスノーシューを使用していました。
以下、長所と短所の比較です。
かんじき ・・・・靴を結ぶタイプとゴムでワンタッチでひっかけるタイプがあります。
長所: 軽い、小さい、修理が簡単、川の中も無理なく歩ける、急勾配雪斜面に対応できる、安い。
短所: 浮力が小さい、靴の固定が面倒で緩む・外れる(私だけ?)。
スノーシュー
長所: 浮力が大きい、靴の脱着がワンタッチで外れない、平坦な長距離だと楽。
短所: 重い、価格が高い、急勾配雪斜面には向かない、川の中は無理
広大なトレースのない新雪の雪原を長時間歩くには断然スノーシュー。
トレースの付いている雪道、または勾配の激しい雪山はワカンが適しているようです。
私の場合、トレース泥棒をするのでワカンで十分では、、、と思い始めています。
そこで、今シーズンの雪上トレッキングは金属製ワカンを多少改造して試してみることにしました。
ネットで検索すると、改造例がいろいろありましたので、有効と思われるものを採用させていただきました。
1)紐の改造
写真上が購入したままの状態です。
下の写真が紐の固定と、通し穴を90度回転させたものです。装着が早く簡単になります。
2)電線をまとめるスパイラルパイプを巻きました。
雪団子になりにくくなるそうです。
3)前後が上に反っているワカンが主流ですが、あえてフラットのものを購入しました。
理由は、裏表ひっくり返して履くと川の中でも歩けるし、アイゼンも付けられるからです。
さて、使い勝手はいかがなものでしょうか?使うのが楽しみです。
語源はいろいろと言われていますが「輪カンジキ」の略で「ワカン」がどうも正しいような気がします。
「和かんじき」が語源と言うのもそれっぽいですね。
山屋さんは「ワッパ」とも言うようです。
要は、雪の上を快適に移動する履物です。
今まで私の場合、渓流釣りではワカン(木製)、トレッキングはスノーシューを使用していました。
以下、長所と短所の比較です。
かんじき ・・・・靴を結ぶタイプとゴムでワンタッチでひっかけるタイプがあります。
長所: 軽い、小さい、修理が簡単、川の中も無理なく歩ける、急勾配雪斜面に対応できる、安い。
短所: 浮力が小さい、靴の固定が面倒で緩む・外れる(私だけ?)。
スノーシュー
長所: 浮力が大きい、靴の脱着がワンタッチで外れない、平坦な長距離だと楽。
短所: 重い、価格が高い、急勾配雪斜面には向かない、川の中は無理
広大なトレースのない新雪の雪原を長時間歩くには断然スノーシュー。
トレースの付いている雪道、または勾配の激しい雪山はワカンが適しているようです。
私の場合、トレース泥棒をするのでワカンで十分では、、、と思い始めています。
そこで、今シーズンの雪上トレッキングは金属製ワカンを多少改造して試してみることにしました。
ネットで検索すると、改造例がいろいろありましたので、有効と思われるものを採用させていただきました。
1)紐の改造
写真上が購入したままの状態です。
下の写真が紐の固定と、通し穴を90度回転させたものです。装着が早く簡単になります。
2)電線をまとめるスパイラルパイプを巻きました。
雪団子になりにくくなるそうです。
3)前後が上に反っているワカンが主流ですが、あえてフラットのものを購入しました。
理由は、裏表ひっくり返して履くと川の中でも歩けるし、アイゼンも付けられるからです。
さて、使い勝手はいかがなものでしょうか?使うのが楽しみです。
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